Briskyjpスマートウォッチ(NY16)のレビュー

2021年2月7日

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

おうち時間が長くなるにつれ、運動不足が気になるように…

ランニングやウォーキングを生活に取り入れ、運動不足解消を心がけていますが、走った距離や消費カロリーなどを明確な数値で把握したいと思い、活動量を計測できるスマートウォッチを購入しました!

スマートウォッチ選びをしていて気になったのが、今回ご紹介する【 Briskyjpスマートウォッチ NY16】です!

今回は実際に使って、良かったところ、良くなかったところを正直にレビューしていきます!

Briskyjpスマートウォッチ製品詳細

販売元Briskyjp
型番NY16
専用アプリ「H Band」
サイズ25cm(長さ)× 4.8cm(幅)× 1cm(厚さ)
電池リチウムイオン 内蔵電池
通信形式Bluetooth5.1
Bluetooth通信距離30m(見通し距離)
防水IP67防水
画面1.54インチ
付属品充電ケーブル 日本語取扱説明書 保護シート

Briskyjpスマートウォッチの特徴は?

健康管理機能を搭載

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

BriskyjpスマートウォッチNY16には、心拍系や歩数、移動距離、消費カロリーなどをモニタリングしてくれます。

専用アプリ「H Band」をインストールすれば、活動量を記録し、日々の健康管理をすることができます。

手首に装着していれば24時間の心拍数を管理し、睡眠管理機能も搭載されています。

アラートシステムとして、座りすぎアラートや心拍数アラートがあり、体の異常をいち早く検知することも可能です。

女性ユーザには、生理日を記録することもできるので、排卵日や生理日の予測ができ、多くの支持を集めています。

メディア&カメラを遠隔操作できる

上段:Briskyjpスマートウォッチのシャッターを遠隔で操作する画面です
下段:Briskyjpスマートウォッチの遠隔操作で実際に撮影した画面です

スマホと接続して、音楽プレーヤーやストリーミングサービスの操作が可能です。

また遠隔操作で、カメラのシャッターをきることができるので、自撮りや集合写真も撮影可能です。

使い方は、Briskyjpスマートウォッチ専用のアプリからカメラを立ち上げ、手首を振る、または画面にタッチするだけという簡単操作です♪

SNSやメールなどの通知表示機能

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)
LINEが来たときに通知される画面です

BriskyjpスマートウォッチNY16は、LINEやInstagramなどのSNSやメール、その他スマホに届く通知を表示することができます。

通知は最新の3件まで記録することができ、スマホを取り出せない場面でも、内容を確認することが可能です。(返信はできません…)

iOSやAndroidに対応

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

BriskyjpスマートウォッチNY16はやiOS 8.0やAndroid 4.4以上、またBluetooth 4.0以上のスマートフォンに対応しています。

スマホと連動させることで、Briskyjpスマートウォッチをスマホのコントローラーとして使うことができます。

スマホをわざわざ取り出さなくても、操作することができるので満員電車やジョギング中など、その機能が活躍する場面は多岐にわたります。

BriskyjpスマートウォッチNY16の良かったところ

シンプル機能で使い方がわかりやすい

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

BriskyjpスマートウォッチNY16は、時計機能や心拍計、通知表示、メディア操作など、いたってシンプルな機能のみ搭載されており、高機能さは期待できません。

しかし、私はこの「搭載機能はシンプルなもののみ」という点が逆に良い!と感じました。

以前使っていたスマートウォッチは、高価で多くの機能が搭載されており、とても便利でしたが、中には一度も使ったことがない機能もありました…

せっかく高い金額を出したのに、使いきれなくてもったいない!と感じることも…

BriskyjpスマートウォッチNY16の機能では物足りないと感じる人もいるでしょうが、払った金額分は全て使いこなすことができるので、元は取れていると思います!

BriskyjpスマートウォッチNY16は、活動量の記録スマホのコントローラー代わりという位置づけをしている私にとっては、シンプルな機能がスマートで良いと感じました。

充電持ちが抜群に良い!

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

最低限の機能しか搭載されていないことが起因しているのか、フル充電をして1日装着していても、充電が全く減りません。

1週間ほど放置していて、やっと1目盛り減った、ぐらいです。

スマートウォッチは専用の充電器が必要となる場合が多く、出張や旅行などで、専用の充電器を持参する必要があります。

しかし、BriskyjpスマートウォッチNY16なら4~5日は充電がたっぷり持つので、充電切れをあまり気にする必要がない点が良いと感じました。

バンド調節範囲が広い

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)とApple Watch series3を比較
右:Apple Watch series3
左:BriskyjpスマートウォッチNY16

Apple Watch series3と比較してみました。

バンド部分の穴の数が多いので、幅広い調節ができる点が良いと感じました。

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)とApple Watch series3を比較
上:BriskyjpスマートウォッチNY16
下:Apple Watch series3

手首が細い人よりも、手首が太い人に対しての調節幅が広いので、これまでスマートウォッチのバンドが窮屈だと感じていた人でも使いやすいと思います。

BriskyjpスマートウォッチNY16良くなかったところ

定革が緩い

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

バンドの余り部分を留める「定革」が緩いです…

そのため「定革」がバンドをしっかり留められず、バンドの余り部分がびよよ~んと飛び出ていることがあります。

バンドは他のものに付け替えることができるようなので、定革がしっかりとしているものに付け替えようと思います。

メッセージ通知のフォントがダサい

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

メッセージを通知してくれるフォントが明朝体なので、スマートウォッチのトレンド感とは裏腹に、若干の古臭さを感じます。

画面自体は画質も良く見やすいのに、日本語表示に関してはフォントが粗く、通知メッセージが読みにくい点が良くないと感じました。

【まとめ】BriskyjpスマートウォッチNY16はシンプル機能を求める人にはぴったり!

Briskyjpスマートウォッチ(NY16)

今回は、Briskyjpスマートウォッチ(NY16)をご紹介しました。

活動量計搭載のスマートウォッチとしては低価格でありコスパは良いですが、機能や外観、材質などはお値段相当です。

しかし、スマートウォッチに高機能さを求めないユーザーには、搭載されている機能を全て使い切ることができるので、支払った価格相当のはたらきはこなしてくれると思います。

個人的には、活動量、睡眠時間の記録スマホのコントローラーという位置づけで見ると満足できる商品であり、それに見合った価格だと思います。

高価格なスマートウォッチはいまいちハードルが高いけど、低価格帯のスマートウォッチで失敗はしたくない!と思う人にはオススメできる商品です!

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