DJI Mavic mini fly comboのレビュー【動画あり】

2020年7月24日

DJI Mavic miniを買おうか悩んでいるあなたは、こんなことをお悩みではありませんか?

DJI Mavic miniを買おうと思っているけど、実際どうなのかなぁ…

決して安い買い物ではないし、しっかりとレビューを見たい!!
実際に撮影した動画も見たい!!

初心者でもきれいな動画が撮影できるのかなぁ?

おすすめのアクセサリーがあったら教えてほしい!!

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 初めてMavic miniを使用した日に撮影した動画

  • Mavic miniの詳細

  • Mavic miniとセットで用意すると便利なアクセサリー

この動画はDJI Mavic miniを初めて使用した日に撮影した動画です。

初めてなのにこんなに高画質!!

このBGM、作曲したんですよ!!→【 ♪仰げばsakura 】soundcloudで聞けます。

DJI Mavic mini決して安い買い物ではありません。

買って損したくないですよね?

特にドローン初心者の方は、取り扱いが簡単か、初めてでもきれいな動画が撮影できるか、とお悩みではないでしょうか?

そんな方はぜひ本記事をご覧ください。

Mavic miniの4つの特徴

  • その①:航空法での免許や許可がいらない(※但し、飛行場所には制限があります。)

  • その②:コンパクトさ

  • その③:ホビードローンでは圧倒的な画質の良さ

  • その④:ドローン初心者でも取り扱いが簡単

その①の航空法の規制や許可、飛行禁止区域について、「ビバ!ドローン」さんの詳しい説明の記事がありますので参考にしてください。

その① 航空法での免許や許可がいらない(※但し飛行禁止区域あり)

日本の航空法では、ドローンの「本体+バッテリー」の重さが200g以上になると、「無人航空機」の対象となり、許可が必要となります。

しかしMavic miniは

POINT!

重量を199gに収めたため、「模型航空機」となり許可は必要ありません。

Mavic miniは、高スペックながら規制対象外なのです!!

その② コンパクトさ

Mavic miniの大きな特徴はそのコンパクトさ!!

折りたたんだときの大きさは、男性の手のひらに収まる程度です。

重さはバッテリーを入れても199gなので、iphone11を手に持つ感覚を想像してくださいね。

そしてプロペラを装着した大きさは245×290×55mmです。

家にあるティッシュペーパーと比較してみました。

また羽をたたんでコンパクトに収納することができます。

Mavic mini Fly Moreコンボでは、専用のケースにぴったりと収納することができます。

その③ 画質の良さ

Mavic miniのカメラは写真撮影では1200万画素、動画撮影では2.7Kの機能を持っています。

3軸ジンバル(手ぶれ防止のための回転台)を搭載しており、安定感のある動画撮影が可能です。

また、Mavic mini本体に、SDカードを入れることができます。

POINT!

ドローンを飛ばしながらSDカードに保存することが可能です。

その④ 初心者でも取り扱いが簡単

コントローラー

コントローラーの組み立てが簡単です。

Mavic mini スマホ取り付け動画

スマホをコントローラーに取り付ける作業も簡単です。

専用コントローラーはジョイスティックで操作できるので快適ですね!!

伝送距離

  • 最大伝送距離2000m
  • 高度は3000m

一番遠く、高くまで飛行させると、Mavic miniを肉眼で確認することができなかったです。

視力に自信がある方は、一度試してみてください。

そして「見えたよ!」と報告お願いします(__)

ということは、遠くて高いところまで飛ばしたら、そのあとはスマホの画面を見ながらの操縦技術が必要になります。

慣れるまでは、肉眼で確認できる距離から始めましょう。

バッテリー

Mavic mini本体バッテリー

  • 後付けタイプ(取り外し可能)
  • ドローンの背面から差し込むタイプ
バッテリーの充電

バッテリーチャージャー(Mavic mini Fly Moreコンボでは標準搭載)で充電

  • スマホのモバイルバッテリーとしても使用可能

コントローラーのバッテリー

  • コントローラー内にあり、取り外し不可
  • 充電ケーブルで充電

飛行時間

バッテリー1つあたり、最大18分の飛行が可能(無風で時速12km)とHPに記載されています。

それはバッテリーを完全に使い果たすまでの、最大の時間だと思われます。

バッテリーが少なくなると、スマホ画面上で通知され、勝手に降下し始めます。

しかし、ドローンを自分の元に帰着させる時間を考慮すると、実質は12~3分ぐらいが飛行時間と考えていいと思います。

ドローンを失うのが怖いので(>_<)実証はしていません!!

Mavic miniあると便利なアクセサリー3つ

Mavic miniで本格的な動画撮影をすることができることを、おわかりいただけたでしょうか?

Mavic miniで撮影をするときにあると便利なアクセサリーをご紹介いたします。

2.7K対応SDカード

これはアクセサリーというか、Mavic miniの高画質録画をするために、絶対必要です!

ショボいSDカードだと、せっかくのMavic miniの解析度の良い動画が生かされません。

SDカードで一番のおすすめは「SanDisk Extreme 32GB」です。

SanDisk Extreme 32GB(Amazon価格:1380円)

おすすめする理由はただ1つ。

DJI公式推奨だからです。

さらに、SanDisk Extreme 64GBSanDisk Extreme 128GBもあります。

しかしSDカードを1000円台で買えるのは魅力的ですし、容量の大きいのを1枚より、32GBを複数枚持つ方がいいかな、と思います。

ランディングパッド

上昇や着地の際、地面がぼこぼこしていると、プロペラが破損する恐れがあります。

ランディングパッドがあると安心です。

帰着する際の目安にもなります。

1000円台で買えるので買っておいても損はないです。

Mavic mini専用リュック

DJI Mavic mini fly comboではショルダーバッグにもなる専用ケースがついてきます。

しかし屋外で取り出すときには、一旦置いてからじゃないと開閉しにくいです。

地面に置かず、背負ったままで本体やバッテリーを取り出したいですよね?

MurakushのDJI Mavic用ドローンバッグなら、解決できます。

まとめ:購入で悩んでいるならMavic miniは買い!

記事のポイントをまとめます。

  • Mavic miniは免許や許可がなくても楽しめる(※但し飛行禁止区域あり)

  • 初心者でも高品質な動画撮影が可能

  • 高スペックだが、取り扱いが簡単

  • たくさんアクセサリーはあるが、最初はSDカード、ランディングパッドだけでもOK。

    撮影頻度や本格的に使用するのであれば、その都度買い足していく。

最近はYoutubeやInstagramなど動画共有サイトでも、ドローンを使用した動画が多数あります。

ドローンを知らない人からすれば

プロの人しか撮影できないもの

と思いがちです。

だからみんなやりません。

しかし、YoutubeやInstagramで注目を集めたいひとは

心のどこかで、ドローンで撮影した映像に憧れています。

Mavic miniでは、そんなプロの人のような映像を、6万円ほどで撮影することができます!!

YoutubeやInstagramでチャンネル登録者数やフォロワーを集めるなら、決して高くはないでしょう。

他人と差をつけるなら、Mavic miniで撮影した動画をアップしちゃいましょう!!

実際に撮影した動画を見たら、だれもが「おぉっ!!(;゚Д゚)プロみたい…」と言ってくれますよ!!