Uspicy【ヘアアイロン】のレビュー!頑固なくせ毛の私が使ってみた
私は頑固なくせ毛です。
ドライヤーとくるくるドライヤーとヘアアイロンを使い、どうにか髪の毛を伸ばし、広がりを抑えている状態です。
しかし、髪の毛へのダメージは強く、時間もかかる…
そこでストレートブラシの購入を考えました。
ストレートブラシはたくさんの種類があり、価格もピンキリ…
何より、私ほどの頑固なくせ毛に効果はあるの?
今回は「こんなに真っ直ぐになりました!」というお決まりのレビューではない、正直なレビューを書いてみました!
ストレートブラシUspicyを購入したきっかけ
私はひどいくせ毛に併せて、髪の量がとても多いです。
毎日お風呂上りに、くるくるドライヤーでしっかりと髪の毛を伸ばさないと、翌朝ひどい髪型になってしまうのです。
しかし、くるくるドライヤーは、矯正力が弱く、お出かけ前にヘアアイロンでまっすぐに伸ばさないと、髪が広がり、うねりもひどいのです。
お風呂上がりに普通のドライヤーで半乾きにして、くるくるドライヤーで整える。
翌朝、広がった髪に時間をかけて、ヘアアイロンをかける。
これを繰り返すことにより、髪の毛はどんどんダメージを受けて、パサパサになってしまいました。
ヘアアイロンを使わなくても、短時間でくせ毛を直したいのと、髪の毛になるべくダメージを与えたくないと思い、ストレートブラシを購入しようと思いました。
使ってみた感想
使用前、使用後を比較
Uspicyで乾いた髪を、いつものブラッシングより、少しゆっくりとかすだけで、この程度真っ直ぐになります。
やはりヘアアイロン級の真っ直ぐとまではいきませんが、くるくるドライヤーに比べると断然真っ直ぐになります。
しかし、 頑固なくせ毛の方はamazonなどの画像ぐらいストレートにすることは、無理かと思われます。
寝癖直しが簡単
お風呂上がりにUspicyでとかして整えておけば、翌朝は120℃~130℃の低温ブラッシングだけでOK。
寝てる間についた外ハネが気になるときは、内巻きにすれば、綺麗に仕上がります。
毎朝、ヘアアイロンを使って、時間をかけて真っ直ぐにしていた時間が省略できます。
その分、アロマを楽しんだり、温かい飲み物で朝活をするなど、時間の有効活用をすることができました。
設定温度になるまでにかかった時間は?
ヘアアイロンと違い、熱伝導部分が広いストレートブラシですが、設定温度になるまでにかかる時間を計測してみました。
室温にもよりますが、23℃の室温では180℃になるまでに、1分33秒でした。
室温や設定温度にもよりますが、1~2分で設定温度に達すると思われます。
1~2分であれば、それほど長くは感じませんよね。
使いやすいところ
髪の毛が絡まない
ブラシの表面にメタルセラミックヒーターを使っているので、髪の毛がブラシに絡まず、スムーズにブラッシングすることができます。
またメタルセラミックヒーターから発生するイオンにより、髪へのダメージを防ぎます。
誤作動防止機能
使用中に意図せず温度調節ボタンを押してしまうことで、温度の上昇を防ぐために、温度固定機能がついています。
電源を入れて、3秒後に設定温度が固定されます。
そのあとに温度の+や-を押しても「LOC」と表示され、調整することはできません。
ダブルでボタンをおすと、ロックが解除され、温度を調整することができます。
しかし、amazonなどの口コミでは、このロック機能が使いづらいといった声もありますネ。
暑くならない
くるくるドライヤーやヘアアイロンのように熱を放出しないので、暑い夏でも汗だくになりません。
内巻きが自然にできる
ヘアアイロンでは、美容師さんのように自然に内巻きにはできませんが、Uspicyで内側からブラッシングするだけで、自然な内巻きにすることができます。
摂氏・華氏の表記に注意
温度表記は、摂氏・華氏の両表記です。
表記を変更するには、温度の+と-を同時に押して、切り替えます。
最初知らずに、温度表記が「450」となっているのを見て、思わず「髪の毛が焦げる!!」と、投げ出しそうになりました(;’∀’)
切り忘れ防止機能
30分たつと自動的に電源がOFFになります。
切り忘れて火傷や事故を防止できます。
使いにくいところ
コードが固い
電源コードが360度回転してくれるので、絡んでしまうことはないのです。
しかし、太く固いコードなので、届いた状態のときのコードの型が取れず、使用中に型がついたままのコードが邪魔になります。
収納時に柄に巻きつけたいのですが、固くて巻きつけることができません。
仕方ないので、型の通りにコードを束ねていますが、コンパクトになりません
頑固なくせ毛は真っ直ぐストレートにはならない
画像を見ていただければお分かりかと思いますが、私の髪質は、美容師さんが絶賛するほどの、頑固なくせ毛です。
Uspicyは、頑固なくせ毛には、ヘアアイロンほどのストレートにはなりません。
私は、サラサラストレートというより、ゆるふわ程度にしておきたいので、あまり気になりませんが、ヘアアイロンや縮毛矯正並みのストレートにはなりません。
しかし、私ほどの頑固なくせ毛でも、画像程度までは真っ直ぐになり、ボリュームを抑えることができるので、ゆるいくせ毛であれば、ストレートになると思います!
お手入れや収納は?
ブラシ部分は洗えない
ブラシ部分を水洗いすることはできません。
付属のブラシでお手入れして、汚れが気になる場合は綿棒で掃除しましょう。
耐熱手袋は軍手
耐熱手袋と表記されていますが、普通の軍手です…
ブラシは火傷をしないような設計になっており、ブラシをかけた髪の毛も、ヘアアイロンほどに熱くならないので、私は使用していません。
専用の袋がとても便利
ヘアアイロンを旅行などで持ち運ぶをする際に、ちょうどよいサイズの袋がなく、タオルにくるんでカバンに入れていることはありませんでしょうか…
初めから専用袋がついているので、もうタオルにくるまなくても良さそうです!
Uspicyのサイズは?
縦:約30cm
幅(ブラシの一番太い部分):7cm
コードの長さ:約160cm
重さ:394g(使用中はコードの重さは軽減されるので、大体缶ビール350ml1本ぐらいでしょう)
比較した商品
SALONIA ヒートブラシ
ヒートブラシと言えば、やはりSALONIAが知名度も高く、売れ筋商品ですよね。
Uspicyを選んだ理由としては、SALONIAに比べて、値段が半額!!
半額で購入できた分、使用時に髪へのダメージを防ぐヘアオイルを購入しました。
こんな人にオススメ!
くせ毛の弱い人
私のような頑固なくせ毛の方は、ヘアアイロンのようなストレートにはならないです((+_+))
しかし、頑固なくせ毛でも、ある程度真っ直ぐになるので、弱いくせ毛の方であれば、ヘアアイロン級のストレートになると思われます。
朝、時間がない人
お風呂上がりのドライヤーと併用することで、翌朝の寝癖直しが断然楽になり、スタイリングにかける時間が圧倒的に短縮できます。
まとめ
Uspicyストレートブラシをご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
私がこの記事を書いた理由が、頑固なくせ毛で、時間をかけて真っ直ぐにして、髪の毛がどんどんダメージを受けていくことに悩んでいたからです。
しかし、レビューの画像を見る限り、私ほどの頑固なくせ毛の方は少なかったのです。
高価なストレートブラシや、縮毛矯正をしたいけど、やはりお金がかかる…
なので、頑固なくせ毛の代表者として(笑)、正直なレビューを書かせていただきました!
やはり商品紹介の画像ほどストレートにはならないし、本当に頑固なくせ毛の方にはどれほどの効果があるのかをお伝えしたくて、この記事を書きました。
ストレートブラシの中でも、非常に安い価格で購入することができます!
SALONIAの半額です!
その浮いたお金で、良いヘアオイルを購入することができました!
そして頑固なくせ毛に対しての効果もお分かりいただけたと思います!
みなさまの購入の参考になれば幸いです(^▽^)
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