定番から子供も一緒に遊べるものまで!おすすめのボードゲームをご紹介
新型コロナウイルスの影響で、家で過ごす時間が増えましたね…
家の中で何をして過ごそうか悩んでいるのなら、ボードゲームをオススメします!
今回はボードゲームの人気や、オススメのボードゲームをご紹介いたします!
ボードゲームの人気
日本ではモノポリーやすごろく、五目並べなど、昭和の懐かしいボードゲームを思い浮かべる方も多いのでは?
昨今はそういったものとは、ちょっと違った新しいボードゲームが人気です。
2020年のamazonのボードゲーム売れ筋ランキングでは、1位が「Ubongo ウボンゴ」2位が「カタン」3位が「おばけキャッチ」となっています。
世界中で楽しまれているボードゲームですが、ボードゲームの本場はヨーロッパなのです。
またその中心地はドイツです。
ドイツでは毎年10月、世界中から20万人もの人が集まる世界最大のボードゲームの祭典が行われます。
またドイツでは、映画のアカデミー賞のような「ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres:ドイツ語のサイトに飛びます)」があるほど、ボードゲームはどんどん開発されています。
毎年ドイツで発売されるボードゲームの新作の数は、1500種類以上にもなります。
ドイツでボードゲームが人気の理由
ではなぜドイツでボードゲームが人気なのでしょうか?
その理由は…
- 国民性として理論好きな人が多い
- 冬が長くて寒くて外にあまり出ない
- 仕事が定時に終わる
- ドイツの夕食は火を使わない簡単な食事なので、帰宅してから家族で何かをする時間が長い
と考えられています。
日本でのボードゲーム人気
ボードゲーム大国ドイツを始め、世界各国のボードゲームはもちろん、ここ数年は日本でもとても人気です。
東京や大阪を中心に、ボードゲームショップや、飲食を楽しみながらボードゲームが楽しめる、ボードゲームカフェが急増しています
大学生など若者の間でボードゲーム人気は高まっており、子どもから大人まで一緒に楽しめるゲームも多いです。
人気のボードゲームをご紹介
Sticky
2000年にドイツで発売されたファミリー向けボードゲームの「Sticky」
発売から20年たった今も不動の人気を誇っています。
その中身はカラフルなスティックが20本入っています。
赤・青・黄の3色の木の棒の、太さはおよそお箸~太めの鉛筆ほど。
そして木でできた直径5.6cmほどのリング。
さらに六面体のサイコロ。
サイコロには赤・青・黄の3つの面があります。
Stickyのルール
ルールはいたってシンプルです。
- スティックを適当に束ねてリングにはめる
- 1人がサイコロを振って、出た色のスティックを引き抜く
- スティックが緩んで来て、リングが下に落ちたら負け
ワードスナイパー
2017年発売の日本生まれの言葉のカードゲームです。
カードの片面にいろんなお題が書かれています。
「都道府県」「まるいもの」「力を表す言葉」など…
その裏側に「か」「き」「く」「け」「こ」と、ひらがなが書いてあります。
ワードスナイパーのルール
- お題が書かれている側をおもてに向けて、カードの山を作る
- 1番上にあるカードを1枚めくり、お題を見る
- 裏側に書いてあるひらがなを頭文字にして言葉を考える
- 最初に答えられた人が、そのカードをもらう
- 最終的にカードを一番多く持っていた人が勝ち
まとめ
このようなカードゲームは、ボードゲームショップはもちろん、家電量販店やおもちゃ屋さん、またネット販売でも手に入れることができます。
自粛モードが続き、気持ちも沈みがちですが、ぜひボードゲームで遊んで少しでも楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません