フロントエンド、サーバサイドとは？その違いと使用言語を説明

2020年4月14日2020年4月15日

「初心者が感じるプログラミングの疑問シリーズ」です。

今回はフロントエンドとサーバサイドです。

そもそもフロントエンドやサーバサイドって何？

フロントエンドとサーバサイドの使用言語は何？

フロントエンドとサーバサイドの仕事内容は？

このような疑問にお答えします。

記事の内容

フロントエンド、サーバサイドとは何か
フロントエンド、サーバサイドで使用する言語
フロントエンド、サーバサイドの仕事はどんな仕事？

この記事を読んでほしい人

プログラミング初心者の人
フロントエンドやサーバサイドという言葉がわからなくて検索したけど、専門用語が多くてふんわりとしかわからない

私も現在プログラミングを独学で勉強中です。

なので、専門用語を使わず初心者目線でご説明できると思います。

Contents

1. フロントエンドとは？
- 1.1. フロントエンドで使用される言語
2. サーバサイドとは？
- 2.1. サーバサイドで使用する言語
3. フロントエンドとサーバサイドの仕事は何をするの？
- 3.1. フロントエンドエンジニアの仕事
- 3.2. サーバサイドエンジニアの仕事
4. フロントエンドとサーバサイドの両方で使える言語
5. まとめ：フロントエンドは見える部分、サーバサイドは見えないとこで動いている部分
6. おすすめのオンラインプログラミングスクール

フロントエンドとは？

フロントエンドとは

ユーザが見ている画面のデザインや、画面上で何らかの操作をしたときに、操作に対しての情報を要求する動作を言います。

わかりやすく言います。

ネットショッピングで、様々な商品が表示されている画面や、「この商品欲しい！」と思って、詳細画面をクリックしたときに「この商品の詳細をください」とお願いする動作がフロントエンドです。

もーっとわかりやすく言います。（超ざっくりです）

ユーザから見えてる部分です。

そしてこれらのフロントエンドを担当する人を「フロントエンドエンジニア」といいます。

フロントエンドで使用される言語

JavaScript
HTML
CSS

HTMLは、タグでテキストを囲み、「ここは見出しですよー」「ここはタイトルですよー」のように、文章の構造を作るマークアップ言語です。

CSSは、テキストを「ここは赤色の文字にしましょ」「ここは大きい文字にしましょ」のように装飾をするスタイルシートと呼ばれるものです。

そしてHTMLやCSSで書かれたものを、JavaScriptを使って動かします。

JavaScriptについては「どの言語を使えばいいの？」を参考にしてくだいね。

どのプログラミング言語を使えばいいの？

サーバサイドとは？

サーバサイドとは

フロントエンドから要求された情報を提供することです。

わかりやすく言います。

フロントエンドから「ユーザがネットショッピングで、この商品の詳細送ってって言ってるよ！」という要求に対して、「これがその商品の詳細だよ！」と情報を送ってあげることです。

もーっとわかりやすく言います。（超ざっくりです。）

ユーザから見えてないところで動いている処理です。

そしてこれらのサーバサイドを担当する人を「サーバサイドエンジニア」と言います。

サーバサイドで使用する言語

PHP
java
C#
Python
Ruby

など…

サーバサイドで使用する言語は多いです。

使用言語が複数ある理由は、システムに対する要望や実装する機能が違う点にあります。

フロントエンドとサーバサイドの違いはおわかりいただけたでしょうか？

超ざっくり言うと

フロントエンド：パソコンやスマホを触っている人が見てる画面やボタンをクリックする動作
サーバサイド：フロントエンドが要求してきたことに対して、応えてあげること

フロントエンドとサーバサイドの仕事は何をするの？

フロントエンドエンジニアの仕事

JavascriptやHTML/CSSを使い、ユーザが見る画面を作成します。

webデザイナーというデザインを作ってくれる人から元のデザインをもらい、コーディングしていきます。

webデザイナーがいない場合は、デザインを兼任することもあるので、デザインや画像・動画編集に興味がある人には向いているかもしれません。

特にスマホのサービスやアプリの需要が高い昨今、ユーザが見る画面のデザイン力が求められています。

レイアウトやデザインがオシャレで見やすいサイトやアプリは、ファンがつきやすいですよね。

「私だったらこんなHPを作りたいなー」などと思う人は、勉強してみてはいかがでしょうか？

サーバサイドエンジニアの仕事

フロントエンドからの要求に対して、応答するために必要な処理を、プログラミング言語でコーディングしていきます。

webサービスでアカウントの登録やログイン処理は、サーバサイドエンジニアがサーバ側に蓄積されている情報にアクセスし、呼び出すための処理を構築し、運用・保守をして成り立ちます。

コツコツ、もくもくとした作業に感じますが、フロントエンドエンジニアやユーザやクライアントの声を聞くことが、開発上で必要になるので、周囲の人とコミュニケーションを取る機会が多そうですね。

フロントエンドとサーバサイドの両方で使える言語

フロントエンドとサーバサイドではそれぞれ使える言語が違います。

しかしフロントエンドのJavascriptは、Node.jsというツールを使えば、フロントエンドとサーバサイドの両方を扱うことができます。

Node.jsはサーバサイドで使えるJavaScriptなのです。

フロントエンドとサーバサイドの両方を扱えると、仕事の幅も広がりますよね！

まとめ：フロントエンドは見える部分、サーバサイドは見えないとこで動いている部分

記事のポイントをまとめます。

フロントエンドとは、画面に表示されたものや、ユーザが欲しい情報を要求する動作。
フロントエンドの使用言語は、JavaScript、HTML、CSS。
フロントエンドエンジニアの仕事は、ユーザが見る画面を作る。デザインが好きな人はぜひ。
サーバサイドは、フロントエンドから要求された処理に対して応えてあげること。
サーバサイドの使用言語は・PHP、java、C#、Pythonなど多い。
サーバサイドエンジニアの仕事はサーバ側で行う処理の開発や運用・保守。
たくさんの言語を取り扱い、常に変化していくため、勉強が必要。
しかし、経験が物をいう世界なので、ベテランになるとお給料が高いヨ…(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

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