Amazonパントリーとは?【おすすめポイントやメリット・デメリットについてご紹介】

2021年4月28日

Amazonパントリー

Amazonパントリーの利用は、これまでプライム会員だけが利用できるサービスでした。

しかし!!

POINT !

Amazonのアカウントをお持ちの方なら、誰でも利用可能になりました!

Amazonパントリーを使うべき人

  • 買い物に行く時間がない方
  • 外出を控えたい人
  • 育児中のママさん
  • 介護中の人
  • 重い荷物を運ぶのが困難な人

実際にどのように届くのかを画像と共にご紹介いたします!

Amazonパントリーとは?

Amazonパントリーとは

食料品や日用品、薬やペット用品にいたるまでを1つの箱にまとめて配送してくれるサービスです。

手数料がかかる

Amazonパントリーはプライム会員であっても、390円の手数料がかかります。

しかし、「おまとめ割引キャンペーン」があります!

「おまとめ割引キャンペーン」というのは、割引対象商品を

  • 3~5点購入で合計金額から150円OFF
  • 6~8点購入で合計金額から390円OFF
  • 9点以上購入で合計金額から500円OFF 

この割引を活用すれば、390円の手数料の負担はなくなりますね。
(期間限定の割引キャンペーンです)

Amazonパントリーのおすすめポイント

近くにお店がなくてもいつもの商品が買える

私が住んでいる周辺には、スーパーや日用品店がありません。

必然的にまとめ買いをすることが多くなり、1回の買い物の荷物を家に運ぶのも一苦労…
真夏の酷暑日には、体力的に辛く、買い物に行くことを億劫に感じていました。

Amazonパントリーでは、豊富な商品を取りそろえているので、いつも買っている商品を買い物に行かずに受け取れます。

買い物に行かないことが一番の節約になる

普段買い物に行くと、ついつい「特売」や「見切り品」の文字につられて買ってしまいませんか?

「今日は牛乳と食パンだけ買う!」と決めていても、安いからと思わず買ってしまったり自分のご褒美と称してデザートを買ってしまったり

その悪い癖をやめるためには、買い物に行かないことが一番の節約になると考え、生活に必要なものの大半をAmazonパントリーでの購入にしようと考えました。

プライム会員なら絶対使いたい

現在はAmazonのアカウントを持っている人なら誰でも利用できますが、以前はプライム会員しか利用できませんでした。

プライム会員で400円(現在は500円)を払うなら、プライム会員限定のサービスを存分に有効活用しようと思ったのも、1つのきっかけです。

Amazon Primeページへ

Amazonパントリーのメリット

豊富な商品数と種類

Amazonパントリーでは、食品から日用品にいたるまで、豊富な商品数をそろえているので、普段お店で買っている商品も購入できます。

その種類は食料品はもちろん、離乳食や介護食、日用品もコスメから魚のエサや電球まで…

もちろんマスクや除菌グッズも販売しています!

パントリーの名に表される通り、生活に必要な物はほぼそろっています。

せっかくお店に行ったのに、売り切れや取り扱いがないなどで、目的の商品が買えなかったという無駄も発生しません。

定番の商品だけではなく、いつも行くお店では、取り扱っていないような珍しい商品もあるので、新しい商品にチャレンジすることもできます。

新しい商品にチャレンジすることは、少し勇気がいりますが、Amazonパントリーのレビューを参考にして、購入を決めることができます。

1箱で届く

Amazonパントリー
実際に届いた箱の大きさです。
一般的なスーパーのカゴと並べて置いてみました。

通常のAmazonの注文は、注文したタイミングによって、個別の箱で届きます。

Amazonパントリーでは、パントリーBox使用率100%にしてから注文するので、1箱で届きます。

商品到着後の段ボールの取り扱いや、後処理に困りません。

※パントリーBox使用率100%にしなくても、注文できますが、1箱につき390円の手数料がかかるので、1箱に収めたいですよね。

配送日時が指定できる

Amazonパントリーは日時指定ができます。
昨今の配達業界の人手不足や激務を考え、再配達を避けられるように指定しましょう。

※2020年7月1日現在は、配送業者によって対応不可のところもあります

重い物でも玄関先まで届けてくれる

水やお酒、ペットフードなど、重たいものを運ぶのは一苦労ですよね。
Amazonパントリーでは、玄関先まで届けてくれます。

商品を少量で注文できる

例えばドリンク類を注文するとき、通常のAmazonの配送では24本などのケース販売がほとんどです。

1本から買う場合は、送料がかかってしまいます。

81円のコーヒーでも送料\555がかかって、1本632円のコーヒーに…(;’∀’)

amazon サントリー コーヒーボス 無糖ブラック
1本81円だけど+\555。しかも6~10日以内の発送…

また30本一気に届いても、飲みきれなかったり、保管場所に困ったり…

Amazonパントリーであれば、1本から注文できます。

Amazonパントリー
Prime対象のドリンクの検索で安い順に並べた場合は、ほぼパントリー商品から順にヒットします。

Amazonパントリーのデメリット

生鮮食品の取り扱いがない

冷蔵や冷凍保管が必要な生鮮食品の取り扱いはありません。

常温保存できるもののみの取り扱いです。

常温保存商品とは言え、真夏は早めに冷暗所への保管をオススメします。

生鮮食品の取り扱いはAmazon フレッシュをご利用ください。(エリア限定)

Amazonフレッシュのページへ

緩衝材が多すぎる

段ボール箱を100%にしたから、たくさん届くのかと思いきや、箱の半分が緩衝材なのでは、と思うほどでした。

Amazonパントリー 緩衝材 の 量
箱に入っていた緩衝材を出してみました

段ボールと違い、緩衝材は空気を抜けば小さくなるので、ゴミがかさばることはないですが、緩衝材を少なくしてくれれば、1箱あたりに入る商品が多くなるのに、とは思いますね…

しかし、商品の破損を防ぐためなので、しょうがないですね。

即日・翌日配送ではない

通常のAmazonの配達であれば、お急ぎ便を利用すれば、即日・翌日配送が可能ですが、Amazonパントリーでは利用できません。

私の過去の注文では2~3日で届いています。

Amazonパントリーを使って生活がこう変わった

買い物の負担が減った

生鮮食品以外のものを、Amazonパントリーでの購入に変えたことで、買い物にかかる体力的、精神的、時間的負担が大幅に減りました。

一番負担に感じていた買い物に費やす時間が減った分、体を休めたり、映画鑑賞をする時間が増えました。

節約できた

スーパーで特売になっているものに比べると、Amazonパントリーの方が値段が高い商品もあります。

しかし、上記の「Amazonパントリーを利用したきっかけ」でも書いたように、「安いから」や「つい」と余計なものを購入することがなくなり、Amazonパントリーでは本当に必要なものだけを買うので、結果的に節約になっていると思います。

新商品や珍しい商品が買える

ポイントや利便性の点で日常の買い物では、決まったスーパーを利用すると思います。
しかし、いつも行くスーパーは、置いている商品も固定されがちです。

Amazonパントリーでは新着商品情報のページがあり、ネットショッピングであるにも関わらず、ウィンドウショッピングさながらの買い物を楽しむことができます。

Amazonパントリー 新着商品情報

また、スーパーでは扱っていないような珍しい商品もそろっているので、KALDIやコストコが近くになくても、購入することができます。

珍しい商品を買うことは勇気がいりますが、そこはAmazonの豊富なレビューを参考にして購入を決めることができます。

実際に届いたAmazonパントリーの商品画像

箱の大きさ

Amazonパントリー

箱の容量は、52cm × 28cm × 36cmです。重さは14Kgまでなら1箱にできます。
比較としてスーパーのカゴを横に置いてみました。

Amazonパントリーの箱を開けてみました

Amazonパントリー 緩衝材 の 量

たっぷり緩衝材が入っています。
この緩衝材は上部だけで、下には入っていません。

緩衝材を取り出してみました

Amazonパントリー 箱の中身

パントリーBox使用率99%で注文しましたが、商品は箱の6割程度に収まっています。
今回は重いものが多かったので、容量はあまり入れることはできませんでした。
瓶モノはさらに緩衝材で包装されています。

今回購入した商品を取り出してみました

Amazonパントリー 買った商品

おまとめ割引キャンペーンの対象商品を購入したので、手数料390円は0円です。

スーパーのカゴに入れ替えてみました

Amazonパントリー

今回は重たい物が多かったので、重さの制限により、商品数は少なめになりました。

スーパーのカゴ1杯分で、Amazonパントリー1箱ほどに充当するという目安でよいと思います。

まとめ

Amazonパントリーについてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

ネットスーパーは他にもイオンやSEIYUなどありますが、私がAmazonパントリーを利用している理由は、通常のAmazonでの買い物や、Prime Video、Amazon Musicなどを利用しているAmazonヘビーユーザーだからです。

Amazonパントリーを利用して、時間の有効活用と体力や精神的負担を減らしてみませんか?